みなさんこんにちは!試験期間中(学期末)のタケです!(※息抜きで書いてます息抜きで書いてます息抜きで書いてます)
本編、まだとあるものが見つかってなくて#42が書ききれてないのですが、投稿間隔開けるのもよろしくないなぁと思い考察記事を書いている次第です。(時すでに遅し)
前にも言ったかもしれませんが私、なかなかの考察厨なんでMVとかの考察するのがすっごい好きなんですよね。
そして大好きなマインクラフトにもまだ明かされていない謎はいっぱいありそれを記事書きながら考察していこうかな、と。(完全ノープラン)
今回は「姿を消した「古代文明と人々」の正体をアップデート内容から考える」と題して考えていこうと思います。長くなるので分割記事です。
ではいこう!
さて、バージョン1.20アップデートが1ヶ月ほど前にやってきました。
──が、少し1.20ではなく1.19アップデートの話をします。
まず1.19で追加された「古代都市」。どの点を見ても現在の「村」よりも高い文明を持った生物が住んでいたことを窺わせます。
ちょっと話は脱線しますがこれより少し前(1.17〜1.18)に「地下が深くなる」というアップデートが来ましたが「ゲームのアップデート」ではなく「一つの物語」としてこれらのできごとを見るとこんな風に考えることが可能です。
1.16時代・・・ダイヤよりもより強固な「ネザライト」のツールを作ることができるように
1.17時代・・・さらに地下深くまで掘ることができるようになる(→地下の深さが広がる)
1.18時代・・・地下の探索が進む
1.19時代・・・地下深くに眠っていた古代都市が発見
1.20時代・・・はるか昔に滅んだ生物「スニッファー」が考古学で復活
こんな感じでしょうか。するとネザライトが来たのは地下が深くなる伏線だったのかもしれません。
話を戻します。プレイヤーでも入手不可能な「強化されたディープスレート」や、初の無線回路となる「スカルクセンサー」、光源までもレッドストーン回路を使用するという高い文明を持っていた古代都市の住人。(ここからは「地底人」と書きます)
しかしプレイヤーがたどり着いた今、彼らはすでにここにはおらず、巨大な遺構が放置され大量の「スカルク」により建造物は侵食されています。なぜ彼らは「何か」に滅ぼされた、またはこの地を追われたのでしょうか。
考えられるのは以下の通り。
- 強大な外敵が現れた(ウォーデン?)
- 環境変化に耐えられなくなった
- 「スカルク」が当時は高い毒性を持っており、危険と判断しここを放棄(そこから長い年月をかけて毒性は消えた?)
- 内部での争いが起こり多数が死亡、生き残りもどこかで息絶えるor身を隠す
- 崩落や水没などの事故が頻発し、危険と判断し放棄
- 少子高齢化で地底人が滅んだ(現代日本の行く末?)
プレイヤーとほぼ同じレベルの文明を持っていた地底人、彼らが何か強大な敵に敵わずに滅んだとするならば真っ先に思いつくのはウォーデンです。
ウォーデンはプレイヤーでもノーデスで倒すことはほぼ不可能であり、トラップ等もHPが高すぎるので全くと言っていいほど機能しません。(プロでも殴り合いでは勝てないようです)
しかし、彼らはいくつかの点からウォーデンを恐れつつも敬っていた(崇拝していた?)ことが伺えます。
それがこちら。ウォーデンの顔のような形をしているポータルのような雰囲気をしていますが、現状開くことはありません。
こっちもですね。用途不明の小さい構造物です。
至る所にウォーデンらしき形の構造物があるのでウォーデンは侵略者ではなかった、ということが考えます。(敵の形の建物は建てんよね、ということです)
しかし古代都市の構造物には用途がわからないものが多数で、ここからウォーデン崇拝があったのか断定すること、そして地底人たちの生活を知ることはできません。
ここからは全て推察で話すことになります。タケの想像力と発想力を信じることにしましょうか。
・構造物に気になる点が?
いくつかの構造物の用途を考えてみましたので一覧にしておきます。
1.謎の構造物
・埋もれたガイコツがある→生け贄、またはウォーデンに襲われた犠牲者?平和的に考えるならお墓
・チェスト→供え物(生け贄とお墓の線が強まる)
・盛り上がってる→歴史で基本高いところにあるのは偉い人の何か祭壇
2.都市の中心の大きなフレーム
・この世界でフレームと聞いてすぐに思いつくのはポータル
・地底人の技術のほうが上な場合プレイヤーが開通できないことも説明可能
・ポータルは異世界への扉→ここから敵が入ってきて滅んだ?
3.冷蔵庫?部屋
・何百年も前のものかもしれない氷が溶けていない→地下は相当寒い?
・地下がとても寒いのであれば、地底人が気候変動に対応しきれず滅んだor放棄した理由になる
4.通路
・羊毛やカーペットが敷かれている→地下で牧畜を営んでいた、または地上との交流があった
・羊毛→ウォーデンが音に反応することを理解し少なくとも討伐ではなく共存の道をとった?
・外観→2階建てになっており、城壁のようにも見える
5.見張り櫓?
・木材を使用している→羊と同じ考えで地下に植林場、または地上との交流。
・温帯の地域に自生する木材→暖かい地域が寒く?
6.地下のRS研究所
・回路→一般回路から「初見台」からの信号の理解、隠し扉の制作等技術は超高い。私より上。
・意図→何を最終的に生み出したかったのかは不明
7.感知ライト
・スカルクセンサーを用いた、音に反応して光るライト
・あそこまで高度な技術を持っていたのにほぼレッドストーンを使用した遺構は残っていない(破壊された?)
・破壊されたのは技術を外部に伝えないため、または危険と判断され徹底的に侵略者から破壊された?
8.たき火
・あれ、こんなのあったっけ?(※あります)
・下手すると何百年も前のものなのに今だに燃え続けている(→特殊技術?)
・わざわざライトがあるのに火を使うのは何故?(→暖を取るため?)
・暖ではなく「焼く」ためのもの??
ここでふと思ったのが
タケ「あれ、地底人の住むとこは?」
そう、彼らのそれらしい住宅跡がないんです。
考えられるのはやはり「何者かによる破壊活動」、「時間経過による風化、崩落」、そして「そもそもなかった」。
3つ目は体丈夫すぎん?寝るとこないよ?ということで一旦除外。
風化の方も石造りの建物であれば完全に無くなりはしないでしょうし、木造でも土台の「礎石」は残るはずです。
なぜ「そこだけ」完全に無くなっているのか。
なんだか争い系の線が濃くなってきましたねえ。
ここでもう一回さっきの表を。除外されたものは打ち消し線を入れます。さらに新しく出てきたものを追加。
- 強大な外敵が現れた
- 環境変化に耐えられなくなった
- 「スカルク」が当時は高い毒性を持っており、危険と判断しここを放棄(そこから長い年月をかけて毒性は消えた?)
- 内部での争いが起こり多数が死亡、生き残りもどこかで息絶えるor身を隠す
- 崩落や水没などの事故が頻発し、危険と判断し放棄
- 少子高齢化で地底人が滅んだ(現代日本の行く末?)
- New木造建築は焼失(何故櫓は残った?)
- New資材のために古代人側が破壊
3番は例外としてスカルクは「侵食」したあと「朽ちる」可能性があるので除外しきれませんでした。
2番は新たな可能性の出現により除外が不可能に。
・外敵で滅んだ説を考える
戦争&滅亡説を考えます。
まずは敵を考えましょう。考えられるのは以下の通り。
- 技術に目をつけた第三者に侵略される
- 地上の交易をしていた種族との諍い
- ポータルから侵略
順番に考察します。
1.技術関係の第三者説
一方的な侵略により滅ぼされた、という説ですね。
その「第三者」が何者かは不明ですが、高い石の加工・掘削技術やレッドストーンの技術に目をつけられ滅ぼされたのだと考えます。
技術や資源を巡った戦争は実際にありますし、マイクラ史上もっとも高い技術を持った種族なので狙われる可能性は十分にあります。
するとここで疑問なのが「誰が敵だったのか」。
これは現状の構造物からはわかりませんが、今までの考察が合っているとするならばほぼ確定でその種族は「地上人」です。
一方的に攻められ、対抗するために木材でできた家を壊してもの(剣とか弓とか盾とか)を作り(櫓は戦闘に必要なため残った)戦った、と。
しかし結果的には奮戦虚しく地底人達は敗れ、この世界から姿を消すことになったのでしょうか。
2.交易していた種族との諍い説
交易をしていた地上の民族と行き違いがあり滅ぼされたという説です。
些細な行き違いから殴り合いの争いになり、最終的に死者が出て報復のために戦争になった・・・。
ないとは言えませんが種族全員が滅ぶようなことはないでしょう、ということで除外!
3.「ポータル」からの侵略説
少し話が逸れますが古代都市には「ネザー」でしか入手できない素材がいくつか使われています。
「魂の松明」や「ソウルランタン」「ソウルサンド」を手に入れるためにはネザーの種族との交易があったか、自らの足でネザーに行っていたかのどちらかです。
交易方面で考えると現状ネザーに文明を持つ(≒交易ができる)種族はピグリンしか確認されていません。
しかしピグリンは現世にやってくるとゾンビ化してしまいますし、彼らは魂系のアイテムを嫌います。
よって今回は地底人がネザーに行っていたという考えで話します。
さて、地底人はネザーに行っていたと言いましたが古代都市には黒曜石の構造物(=ネザーゲートの残骸)はないんです。
─────ええ、黒曜石は。
勘の良い方は私が言おうとしていることがわかったはずです。
古代都市の中心に聳えるまるでウォーデンの顔のような構造物。
現在火打ち石で着火してもポータルは開通しませんが、構造物の周りに開通方法のヒントが隠されていると考えました。
そう、「赤い炎」ではなく、「青い炎」をつける着火石でないとゲートを開通させることができないのではないでしょうか?(試しようがありませんが)
まあ、開通するとしたらこんな感じになるんでしょう。(画像は後ろに同じ大きさの黒曜石のフレームを置いて着火しています)
試しに入ってみます。
しっかりネザーにつながりました。ネザーのアイテムの入手が可能なことは確認できましたね。
ネザーゲートが開通するのは最大23×23の大きさなので
タケ「(古代都市のフレーム大き過ぎて開かないんじゃないかな)」
と思っていたんですが、問題なかったようです。
さて、このフレームがもし開通しており「ゲートからの侵略者」が現れたとしたら・・・。
ネザーのモブは圧倒的に現世のモブよりも強く(理不尽な強さのもいる)、下手すると一撃でやられることがあります。
それではなぜ地底人たちは危険を冒してまでネザーへ行ったのでしょうか?
光源だって暗い魂のランタンでないといけない理由はありませんし、高い石の加工技術を持つ彼らならわざわざ磨かれた玄武岩で柱を作る必要はありません。
それであれば考えられる理由は「彼ら(地底人)が必要だったのではなく、敵が苦手だったから」。
仮に「古代ネザーゲート」を作るのに必要でなくても、敵の対策であれば設置する理由がわかります。
では「魂」のアイテムが苦手なモブはというと・・・。
そうです。ピグリンは魂系のアイテムを嫌う習性があります
ゲートからの侵入を阻み、敵を撃退するものとするならば、ゲートからの侵入者説も成り立ちます。
そして、なんと「ピグリンを嫌う生物」もネザーに存在します。
それは一体・・・?
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字数がそろそろアレなので今回はここまで!
次回も引き続き考察をしていきたいと思います。
一見何の関係もないところも、何故か説明のしようによっては繋がり新しく考察できるところがあり、まさかの方向へ走っていきますね。
マインクラフト、10年以上の時が経っても未だ解明されていない謎がたくさんあり、その謎の「答えを知る」ことはの私達プレイヤーは不可能です。
開発側の意図は「ただのゲームとして楽しく遊んでもらう」ことだけではなく「プレイヤーに気付かぬところで問いかけをし、気づいたプレイヤーのみに考えさせる」ことではないのでしょうか?
皆さんもマインクラフトで、いや、何でも「解明されていないことや誰も疑問に思わないこと」に気づいたことがあればそこからどんどんと考えてみてはいかがでしょうか。
5000字突破してしまいましたね。過去最長記録突破したところで今回はこの辺で。
それでは!!
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